抗がん剤で抜け毛が…「薬剤性脱毛症」の原因&対策を女性のために解説!

「薬剤性脱毛症」とは、薬の副作用によって起こる脱毛症です。

びまん性脱毛症FAGA(女性男性型脱毛症)は加齢とともに女性に起こりやすい脱毛症ですが、それらとは違って特定の治療薬を使用しなければ通常は起こりません。

 

ここでは、薬剤性脱毛症の特徴や原因、なってしまったあとの対策についてわかりやすく解説していきます。

ぜひ治療後の回復ケアのための参考にしていただければと思います。

 

薬剤性脱毛症の特徴って?

一般的によく知られているのが「抗がん剤治療による脱毛」ではないでしょうか。

治療の副作用とはいえ、髪は女の命。

女性にとっては非常にショッキングで精神的ストレスも伴います。

とくに薬剤性脱毛症は一気に大量にごっそり抜けたりするので、ある程度覚悟していてもやはりショックなものです。

 

基本的には、抗がん剤を投与した後1~2週間で脱毛がはじまり、2か月ほど継続させたころにはほとんど髪の毛がない状態にまでいきます。

そのころになると眉毛やまつ毛、その他体毛の脱毛も実感するでしょう。

ただ、髪の毛以外の体毛は成長期毛が少ないので、多くのケースでは脱毛が目立ちにくいです。

 

通常は、抗がん剤の副作用によって脱毛してもこれは一時的なものなので、薬の投与が終わると髪は再生、回復していきます。

 

薬剤性脱毛症の原因、メカニズムは?

薬剤性脱毛症は大きく「成長期脱毛」「休止期脱毛」に分類されます。

 

「成長期脱毛」を起こす薬剤はいわゆる抗がん剤です。

抗がん剤というのは、がんの転移を防ぐために細胞分裂をさまたげます。

しかし、がん細胞だけを標的にするのは難しいので、同時にカラダの他の細胞に対しても同じように細胞分裂を妨げる作用を及ぼしてしまいます。

 

もちろん髪をつくる毛母細胞に対しても作用してしまうので、髪が成長できず抜け落ちてしまうというわけです。

そもそも毛母細胞は、カラダの他の細胞と比べてもっとも活発に細胞分裂をする細胞のひとつなので、抗がん剤の影響もとくに受けやすく、細胞死(アポトーシス)を起こしやすいのです。

 

 

休止期脱毛を引き起こす可能性のある薬剤一覧

薬剤性脱毛症のうち「休止期脱毛症」を引き起こしえる薬剤をまとめてみました。

薬の副作用による抜け毛の可能性がある方は、ぜひ自分の服用している薬がないかチェックしてみてください。

 

薬剤の種類 成分(一般名)
ヘルペス治療薬 アシクロビルなど
痛風治療薬 コルヒチン、アロプリノールなど
痛み止め(消炎鎮痛剤) イブプロフェン、インドメタシン、ジクロフェナクなど
高脂血症治療薬 シンバスタチン、アトルバスタチン、ベザフィブラートなど
降圧薬 ドキサゾシン、アムロジピン、ベタキソロール、エナラプリルなど
うつ病治療剤 イミプラミン、メチルフェニデートなど
胃薬 ランソプラゾール、オメプラゾール、ラニチジンなど
経口血糖降下薬 グリベンクラミド、グリクラジド、ボグリボースなど
骨粗しょう症治療薬 エチドロン酸ニナトリウム
抗真菌剤 フルコナゾール、イトラコナゾール、テルビナフィンなど
インターフェロン製剤 IFN α、IFN β、IFN γ
食欲抑止剤 マジンドール
アレルギー性疾患治療剤 トラニラスト、テルフェナジン、エスバスチン
血液凝固阻止剤 ヘパリン、ワーファリン
子宮内膜症治療剤 ダナゾール
抗結核剤 エチオナミド、エタンブトール
抗甲状腺剤 プロピルチオウラシル、チアマゾール

 

薬剤性脱毛症になったときの対策

基本的には、薬剤性脱毛症は投薬を止めれば(終われば)徐々に回復していくものです。

なのである程度気長に待つしかないのですが、それでも髪が元通りになるまでは周りの目も気になりますよね。

そこで、薬剤性脱毛症になってしまったあとの対策としてオススメの2つをご紹介します。

対策1. ウィッグやかつらでカバーする

髪の毛が伸びるまでは、ウィッグやかつらなどを使うといいでしょう。

最近では医療用ウィッグといって、見た目にも非常にナチュラルでウィッグだとわかりにくい高品質なものもたくさんあります。

 

ただ、タイプによっては人毛を使ったものなどは非常にナチュラルな代わりに価格も高額なものが多いです。

人工毛は比較的リーズナブルなものもあり、人毛と人工毛をミックスしたタイプなどもあるので、自分のスタイルやコスパに合わせて選ぶといいでしょう。

これらは根本的に薄毛を解消するものではないので、女性に多いびまん性脱毛症慢性休止期脱毛症などには不向きですが、一時的な薬剤性脱毛症円形脱毛症などを隠すためには大いに役立ちます。

興味のある方は下記記事も参考にしてみてくださいね。

【薄毛対策】女性のための医療用ウィッグの相場価格とおすすめショップ7選!
抗がん剤治療などによる一時的な脱毛(薬剤性脱毛症)を隠すアイテムとして今注目を浴びている医療用ウィッグ。 通常のウィッグと比べても非常に精巧に作られていて、見た目も非常にナチ
2018-04-19 11:03
対策2. 女性用育毛剤を使って発毛促進を促す

どうしてもできるだけ早い回復を望む場合は、女性用の育毛剤を使えばより髪の再生を早めるサポート効果も期待できます。

ただし、育毛剤の中には刺激物やアルコールの入ったものもあるので、負担をかけないためにもできるだけ無添加で天然成分の頭皮に優しいものを使用するようにしましょう。

オススメは配合成分にこだわりをもつベルタ育毛剤です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

薬剤性脱毛症は薬の副作用による一時的なケースがほとんどなので、できるだけストレスをため込まず気長に回復をまつことが基本です。

投薬が終われば毛母細胞の分裂も自然と再開されてヘアサイクルも元にもどってくるので、髪が抜け落ちている間は医療用ウィッグなどでカバーしながら、適切な育毛剤で回復をサポートしてあげましょう。

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薄毛治療は「できるだけ早く始める」が基本です。

こうして悩んでいる間にも薄毛の進行は待ってはくれませんし、進行すればするほど治療に時間もお金も費やさなければなりません。

 

もちろん治療にはある程度のコストはかかりますが、カウンセリングは無料でやってもらえるのでまずは相談してみてしっかりと現状把握し、自分と向き合うことから始めましょう。

治療プランや治療費についてもきちんと説明を受け、最終的にやるかやらなか自分で決めるというのが大事です。

薄毛は命にかかわる病気ではありませんが、女性の日常生活やこれからの人生を大きく左右する病気であることは間違いありません。

できるだけ早くそして確実に薄毛改善するためにも、まずは勇気を出して第一歩を踏み出しましょう!

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